絵本『かばんうりのガラゴ』
【読み聞かせ】

どんな注文にもこたえます!
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作: 島田ゆか
出版社: 文溪堂
出版年: 1997年

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【あらすじ】
 ガラゴはさすらうかばんやさん。道々会うお客さんの希望がかなうかばんを、自分のかばんから取り出します。どんなむずかしい注文だって大丈夫! ガラゴのかばんはとっても不思議なかばんなんですから……。

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 同じ作者の「バムとケロ」シリーズが大好きな息子のために買いました。同じユーモアと、かわいくて楽しい絵に、やっぱり夢中になってくれました。
 ガラゴがお客さんのために出すかばんは、どれもこれも不思議な、でもすてきなものばかり。わたしは、お茶をわかせるかばんが特に気に入りました。ほしい~。
 また、ページのすみずみまで丁寧に描かれた細かい絵をよく見ると、いろんな楽しい発見があり、何度見ても飽きません。

 途中、「バムとケロ」シリーズでおなじみのキャラクターが登場する場面がまたユニークで、息子は特にそこが大好き。そのページを開く前からニヤニヤ笑い、めくるとゲラゲラ笑いだします。
 親子で楽しめるユーモアたっぷりの絵本です。読み聞かせにとってもおすすめです。
(息子 3歳11ヶ月)

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絵本『バムとケロのにちようび』

大人気「バムとケロ」シリーズの第1作目。
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作: 島田ゆか
出版社: 文溪堂
出版年: 1994年

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【あらすじ】
 せっかくの日曜日なのに、雨が降っていて外で遊べません。でも、犬のバムとカエルのケロは家の中でも楽しく過ごす方法を知っています……。

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 豊かな色彩ですみずみまで丁寧に描かれた絵がとってもかわいいです。バムとケロの愉快なお話を楽しんだ後、もう一度絵をじっくり眺めたくて、ページをめくってしまいます。この家のすてきなインテリアがうらやましい!
 そして、バムたちが作る、お皿に山盛りのドーナツのおいしそうなことといったら! わたしにとってこの絵本は「ドーナツを食べたくなる絵本」とも言えます。
 ひとつひとつの行動がこっけいで楽しく、息子もバムとケロが大好きです。

 シリーズのどの作品でもおやつの時間を大切にするバムとケロ。ほのぼの、ゆったりした気持ちになれる作品です。 

◆参考◆
2作目 『バムとケロのそらのたび
3作目 『バムとケロのさむいあさ
4作目 『バムとケロのおかいもの
5作目 『バムとケロのもりのこや

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クリスマス特集

クリスマスを題材にした作品をピックアップしました。どれもおすすめのものばかりなので、このクリスマスシーズンにぜひ読んでみてください。

(※1:対象年齢順に並べてあります)
(※2:本のタイトルは、このブログ内の記事にリンクしています)

今後も少しずつ追加していけたらと思っています。

◇◆絵本◆◇

『まどからおくりもの』 
(小さい子向け。初めてのクリスマス絵本に。)
 

『ぐりとぐらのおきゃくさま』 
(定番ですね。みんなが大好きなぐりとぐらのクリスマス。)
 

『サンタさんのいたずらっこリスト』 
(サンタさんが来そうにないいたずらっ子、必見?!)
 

おおきいツリー、ちいさいツリー
(みんなが幸せな気持ちになれる、楽しい絵本。)
 

『ちいさなもみのき』 
(定番。クリスマスの喜びを静かにじっくり味わえます。)
 

ビロードのうさぎ
(たくさんのおもちゃに心躍らせるクリスマスにこそ、じっくり味わってほしい作品。)
 

コーギビルのいちばん楽しい日』 
(ターシャ流のクリスマスを満喫できます。)
 

ベッキーのクリスマス』 
(ターシャの家庭で実際に行われたクリスマスのお祝いの様子。)
 

『クリスマスのまえのよる』 
(美しい影絵&切り絵絵本。大人へのプレゼントにも!)
 

『ファーザー・クリスマス ― サンタ・クロースからの手紙』 
(『指輪物語』の作者トールキンがサンタになりきって、子どもたちに毎年送り続けた手紙を集めた絵本。トールキン自らが描いた愉快で美しい絵と、楽しい文章から、子どもたちへの愛情が伝わってきます。)
 

◇◆読み物◆◇

★信心深いキリスト教徒たちのクリスマスを味わえる作品

『若草物語』
(クリスマスの準備をする場面から始まります。家族を思いやる気持ち、善良な人になりたいと心から願う4人姉妹たちの努力に心が洗われます。この福音館バージョンは、ターシャ・テューダーによる挿絵が物語にぴったりのあたたかい雰囲気を醸し出していて、おすすめです。)
 

「大草原の小さな家」シリーズ 
(家族全員が、それぞれへのプレゼントを秘密で用意し、贈り合う。何度読んでも、家族のあたたかさにじーんとしてしまいます。シリーズ中、ほとんどの作品にあたたかなクリスマスのようすが描かれています)
  etc.

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絵本『おおきいツリー ちいさいツリー』

繰り返しが楽しい、クリスマスの読み聞かせにぴったりの絵本。
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文・絵: ロバート・バリー
訳: 光吉夏弥  
出版社: 大日本図書
出版年: 2000年

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【あらすじ】
 ウィロビーさんのお屋敷に、見たこともないような大きな大きなツリーが届きました。
 ところが天井につかえてしまったので、先っぽをばっさり。切り落とした先っぽをもらった小間使いは、わたしの部屋にぴったり、と飾ってみましたが、やっぱり先が邪魔になり……。

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 切り落とされた先っぽも、別の人にとってはちょうどいいツリー。そうやって、いくつもの家にクリスマスツリーが届き、お屋敷の主人も、小間使いも、庭師も、大きな動物も小さな動物も、みんなが幸せなクリスマスを迎えます。これぞクリスマス絵本!といえる、楽しく幸せな気持ちになれる1冊です。

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絵本『番ねずみのヤカちゃん』
【読み聞かせ】

やかましやのヤカちゃん、いつもは迷惑な大声で大活躍!
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作: リチャード・ウィルバー
絵: 大社玲子
訳: 松岡享子  
出版社: 福音館書店
出版年: 1992年

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【あらすじ】
 ドドさんの家の壁のあいだにひっそりと暮らしているねずみの家族の中で、ヤカちゃんだけはいつも大声を出してしまいます。ドドさん夫妻は、家がふるえるほどの大声のおかげでねずみたちの存在に気づき、ねずみとりを置いたり、ねこを飼ったり。ヤカちゃんたちはこのままこの家で暮らしていけるのでしょうか……?

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 その大声、どうにかならないの~、と思いながら読み進むけれど、最後にはその大声が大活躍します。
 お母さんに何度注意されてもとびっきりの大声を出してしまう、一見問題児のヤカちゃんだけれど(だって、ねずみは人間に気づかれないようひっそり暮らさなくてはいけないのですから)、別にわざといたずらでやっているわけではなく、とにかく大声が出てしまう体質みたい。それに、それ以外の部分ではちゃーんとお母さんの言うことを聞こうと努めているんです。このお話では、そんなヤカちゃんの大声を、短所として扱うのではなく、みんなの役に立つこともある“個性”としてとらえているところが、とてもすてきです。

 一から十まで全部、親の言うことを聞くわけではなくたって、いい子はいい子なんですよね。そんなことに改めて気づかせてくれる絵本です。

 読み聞かせをするとき、ヤカちゃんのセリフだけとびっきり大声で読んでいたので、息子もだんだんそれを期待して、ヤカちゃんのセリフの番になるとニヤッとしながら待っていました。3歳の息子にはだいぶ長いお話(68ページもあるので。)でしたが、最後にヤカちゃんが活躍するのがうれしいのか、何度も「もう1回読んで!」と言われ、こっちが疲れるほどでした。
(息子 3歳10ヶ月)

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絵本『ベッキーのクリスマス』

家族みんなでクリスマスを迎える喜びにあふれた絵本。
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文・絵: ターシャ・テューダー
訳: ないとうりえこ  
出版社: メディアファクトリー
出版年: 2007年

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【あらすじ】
 もうすぐクリスマス。ベッキーの家では、家族みんなで1ヶ月以上も前からクリスマスに向け着々と準備をすすめます。ケーキ作りに飾りつけ、プレゼントの用意などを楽しみながら、クリスマス当日を待ちこがれるベッキー。おとうさんたちが「マル秘ちゅうのマル秘」で準備しているプレゼントとはいったい何なのでしょう?!

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 丁寧に描き込まれたターシャの美しい絵と文章で、現代のピカピカとにぎやかなのとは違う、家族の愛情あふれる、昔ならではのクリスマスの様子を味わえます。
 家族全員で協力して和気あいあいとクリスマスの準備をする様子が描かれています。男の子ふたりとおとうさんがちょっとふざけぎみなのもご愛敬。よけいに家族の仲のよさ、明るさが伝わってきます。
 子どもが責任ある仕事を任されて誇らしげになったり、家族みんなが互いのプレゼントを秘密で用意したりする様子を眺めていると、あぁ、家族っていいなぁ……としみじみ思ってしまいます。

『ベッキーのたんじょうび』同様、これも実話。ひとつひとつ手間を惜しまずに作り上げていく、ターシャの家庭ならではのクリスマスの光景を垣間見ることができます。表紙裏に描かれているアドベントカレンダーの絵もとてもかわいく、そのまま飾っておきたいぐらいです。

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絵本『ベッキーのたんじょうび』

ターシャが自分の子どもに実際に贈った、すばらしい1日。
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文・絵: ターシャ・テューダー
訳: ないとうりえこ  
出版社: メディアファクトリー
出版年: 2007年

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【あらすじ】
 今日はベッキーの誕生日。起きた瞬間から特別です。家族みんながベッキーの誕生日を喜び、お祝いしてくれます。そして、夕方のピクニック・パーティーに向け、ベッキー以外のみんなはなにやら準備をしています。いったいどんなパーティーになるのでしょうか? ベッキーはそわそわしながら、そのときを待ちます。
 ターシャ・テューダーがかつて長女のために用意した楽しい誕生日パーティーの様子を、美しい絵とあたたかな文章で描き出しています。

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 わが家の話になりますが、子どもの誕生日といっても、ケーキを食べるとき、食事をするときだけはお祝いする雰囲気になるけれど、それ以外はいたって日常と変わらずバタバタと過ごしてしまいがちです。
 でも、ベッキーの家は違います。朝のあいさつから家族全員が祝福してくれますし、その日にベッキーがすることはすべて誕生日の子ならではの特別なことばかり。そして、最後に待ち受けていたピクニック・パーティーのすばらしさといったら! 家族が用意した美しいサプライズに思わずうっとり。さすがにここまではまねできないとしても、子どもにとって、本当に特別な日として思い出に残るようにしてあげられる母親でありたい……と、この絵本を読みながら思うのでした。

 ターシャ・テューダーが紡ぎ出す魔法のような時間を、じっくり、うっとり味わえる絵本です。

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『十一月の扉』

本好きな女の子に特におすすめな一冊。
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作: 高楼方子
出版社: リブリオ出版/講談社(青い鳥文庫)
初版: 1999年
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【あらすじ】
 偶然見つけ心ひかれた美しい洋館“十一月荘”に、爽子は2ヶ月間だけ下宿させてもらうことになった。十一月荘の住人たちや、時々通ってくる少年とのふれあい、そして、一冊のすてきなノートとの出会いが、複雑な思いを抱え、もやもやしていた中学2年の爽子の毎日をきらきらしたものに変えてくれる。

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 まず表紙の絵に惹かれました。すてきな家! こんな家に住めたら……と主人公と同じことを思ってしまいました。そして、内容もとてもすてきです。
 爽子は、周りから見ると優等生っぽい感じですが、心の中には中学生らしい心の葛藤、もやもやを抱えています。そういう心境が細やかにつづられていて、読みながら自分も中学時代に戻ったような気持ちになっていました。息苦しさを感じるこの年頃に、ほんの2カ月とはいえ家族から離れ、自分の道を行くすてきな大人たちと一緒に暮らし、自ら作った殻に閉じこもっていた自分を少しずつ解放していけた爽子は幸せ者です。

 奮発して買ったノートに自分が作った物語をしたためたのもすてき。親友にさえ話せなくても、大切な趣味があるというのはすごく大事なことだと思いました。周りに流されやすい年頃に、自分をしっかり持っている、というのは。おまけに、それを分かち合える少年に出会えるなんて……。

 自分が大切に思うものをきちんと大切にしよう。読むたび、そう思わされます。中学時代にこの本に出会いたかったです! 秋になると必ず読み返したくなる作品です。

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絵本『コーギビルのいちばん楽しい日』

クリスマスまでの1ヶ月は村じゅうがウキウキ、わくわく!
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文・絵: ターシャ・テューダー
訳:    食野雅子
出版社: メディアファクトリー 
出版年: 2002年

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【あらすじ】
 コーギビルは、コーギ犬やねこ、うさぎ、にわとりたちが楽しく暮らしている村。そのコーギビルで、ガンが南へと旅立ち、山々が雪におおわれると、もうすぐクリスマス! 村のみんなはいそいそとクリスマスの準備にとりかかります。
 コーギビルの住民たちがクリスマスまでの日々をにぎやかに楽しく過ごす様子が、ターシャのあたたかな絵でこまやかに描かれます。

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 暖かい暖炉やまきストーブの前でお茶にしたり、家族で協力してクリスマス飾りを用意したり、村じゅうのみんながわいわい、にぎやかに買い物をしたり。この絵本を読んでいると、クリスマスまでの約1ヶ月をめいっぱい楽しんでいるコーギビルの動物たちがとてもうらやましくなります。ターシャ本人による前書きによれば、この様子はすべて、ターシャが実際に行ってきた習慣をもとに描かれたものだそう。ターシャの子どもたち・孫たちはこんなすてきなクリスマスを過ごせて、本当に幸せ者ですよね。
 それにしても、コーギ犬たちの楽しそうな顔ったら! 見ているこちらまで心がはずんできます。

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絵本『ゆうびんやさん おねがいね』
【読み聞かせ】

あなたも大切な人にコブタくんと同じプレゼントを!
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文: サンドラ・ホーニング
絵: バレリー・ゴルバチョフ
訳: なかがわちひろ
出版社: 徳間書店
出版年: 2007年
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【あらすじ】
 もうすぐ、遠くに住むおばあちゃんの誕生日です。コブタくんは、おばあちゃんが喜ぶもの、つまり「とくだいサイズの『ぎゅっ』」をプレゼントしようと、郵便局へと向かいます。そこから、配達に関わるみんなを巻き込んで、楽しい郵便リレーが始まります。コブタくんのとっておきのプレゼントは、無事おばあちゃんまで届くでしょうか?

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 とても楽しい、心がほっこりするお話です。
 コブタくんの心のこもった「ぎゅっ」を、窓口のイヌさんや、郵便の仕分けをするヤギさん、トラックを運転するウサギくん……と、郵便やさんたちが順番に手渡し(?!)ていくのですが、郵便やさんたちもこのプレゼントリレーでほっこりなごんでいる様子に、見ていてうれしくなってきます。
 おばあちゃんのお返しもすてき。コブタくんに届くまでの様子、思わずいろいろ想像しちゃいました。

 読み聞かせ後、息子に「コブタくんが送ったのってどんな『ぎゅっ』だった?」と聞いたら、満面の笑みで「とくだいサイズの『ぎゅっ』」をしてくれました。そして、その後もしつこいぐらい抱きついてきました。「ぎゅっ」って、される方はもちろんうれしいけど、する方もすごくうれしいものなんだ、ということを息子に気づかされました。ほんとにすてきなプレゼント!

 また、郵便局員だった父をもつ作者らしく、郵便を出すとこうやっていろんな郵便屋さんの手を経て相手に届くんだ、ということが子どもによく伝わる作品になっています。これを読んだら、大切な人に郵便を出したくなりそうです。
(息子 3歳10ヶ月)

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